Teamsのアバター機能がプレビューリリースから正式リリースされたので試してみました！

利用の準備

ライセンス要件

Microsoft 365 管理センター の メッセージセンターに記載がありました。
下記のいずれかのライセンスが利用する方に必要のようです。

• Microsoft 365 E5
• Microsoft 365 E3
• Microsoft 365 Business Standard
• Microsoft 365 Business Premium
• Teams Premium をアドオン

2023 年 5 月 8 日更新: パブリック プレビュー中、Microsoft Teams のアバターはすべての SKU でサポートされていました。ただし、* 一般提供時には、Microsoft Teams のアバターは次の SKU でのみサポートされます: Microsoft 365 Enterprise E3、Microsoft 365 Enterprise E5、Microsoft 365 Business Standard、Microsoft 365 Business Premium、または Teams Premium 。 *
Microsoft 365 管理センター の メッセージセンター より引用

スペック

Teams でアバターとして会議に参加する にハードウェア要件の記載があります。

必須の最低要件でも動作するとは思うのですが、推奨を考慮すると他のアプリも動作するとして、メモリ8GB以上はあった方がよさそうですね。

アバターアプリの導入

アバターの作成、利用にはアバターアプリの導入が必要です。

PC版のTeamsクライアントアプリの左メニューにある アプリ をクリックします。
アプリが多いので アバター で検索し、アバターアプリをクリックします。

追加 をクリックし、アプリを追加」します。

アバターの作成

詳細については、Microsoft 社のドキュメントに記載がありますので、そちらをご覧ください。

参考:Teams でアバターとして会議に参加する

体系、顔、紙、外観、服や眼鏡など細かく設定できます。
結構、自分に似せようとしたりすると、時間がとても溶けていく作業になるので注意が必要ですね。

アバターは3つまで作成できます。

利用方法

Teams会議中に その他＞エフェクトとアバター をクリックします。

アバター のタブをクリックします。

先ほど作成したアバターを選択し、*アバターを適用する *をクリックするとアバターが表示されます。

通常のTeams会議同様、背景画像をお好みで変更できます。
また、アバターのリアクションも用意されているので、話の雰囲気に合わせてリアクションを取ることが可能です！

会議中のアバターの設定項目
アバターのムードで表情の微調整や、アバターの角度、ズーム設定なども変更可能です。

豊富なリアクション！
リアクションも豊富に用意されています。よく使うものはピン止めできます。

最後に

会議でカメラを切って参加するのであれば、アバターを利用してもいいかもしれないですね。
それから、アプリの説明欄にアバターの利用は18歳以上になっている点にも注意が必要ですね。