2025年末イベントで業務改善!AIテーマの社内ハッカソンを開催しました

年末といえば、大掃除。
普段は後回しにしていたことを、一気に片付けるいい機会ですよね。
弊社では2025年の最終営業日である12月26日、大掃除が終わった後に、社内ハッカソンを開催しました。
普段の業務では後回しにしがちな「業務改善」を、みんなで一気に考えてみようという取り組みです。
というわけで、今回はその様子をレポートいたします。
第2回 社内ハッカソンを開催しました!
今回のテーマは「AI活用で、業務改善しよう!」です。
オフィスに10名が集まり、3時間という限られた時間で開発に挑みました。
目次
- 今回のルール
- 各チームの成果物
- 参加者の声
1. 今回のルール
今回は少し変わったルールを設けました。
「開発経験者はコーディング禁止」
開発経験者は、開発未経験者とペアプロをするか、GitHub Copilotなどのツールに指示を出す形で参加してもらいました。
普段コードを書いている人が「伝える側」に回ることで、新しい気づきが生まれることを期待しての試みです。
制限時間は3時間です。この時間内にすべてを開発しきれなくてもOK。
プロトタイプやシステムの構成の説明ができるようになればいいというルールにしました。
参加者は2チームに分かれ、4〜5人ずつで開発を進めました。
2. 各チームの成果物
Aチーム:チャットから日報自動登録ツール
自由文で投げたチャットから、日報管理ツールに自動的に登録するツールを開発しました。
以前から「日報の入力が手間」という課題があり、それを解消するために開発に取り組みました。
例えば、こんな感じでチャットを投げます。
9:00〜11:30 お客様と設計について打合せ
すると、Microsoft Copilot Studioが入力を解析し、
- 開始時間・終了時間
- 作業内容
- 作業の分類(AIが作業内容から自動判断)
をSharePointリストへ自動登録してくれます。
作業分類まで自動で埋めてくれるのがポイントで、入力する側の手間をぐっと減らせます。
実際にチャットを投げてSharePointリストに登録されるまでの一連の流れをデモで確認でき、今では実務でも活用されています!
ハッカソン当日に動くものが作れるだけでもすごいのに、実用化まで至ったのはかなりの成果ではないでしょうか。
Bチーム:営業-エンジニア間タスク管理ツール
営業とエンジニア間のタスク管理・リマインドを行うシステムを開発しました。
これまでの課題はこんな感じでした。
- チャットのやりとりが多く、Excelの更新漏れが発生しやすい
- リマインドを手動で送っていたため、送り忘れが起きることがあった
- 依頼の進捗状況が把握しにくい
そこで、Excelで管理していた依頼事項の一覧をMicrosoft Plannerに移行。
Power AutomateやPower BIを組み合わせて、期限のアラート自動送信や依頼状況の可視化ができるシステムを設計しました。

デモでは、Plannerに登録したタスクをトリガーにPower Automateが自動で通知を飛ばす流れを実際に確認しました。
今後はPower BIで進捗状況を可視化し、空き工数の予測やリソースの最適化にもつなげていきたいという展望も出ていました。
各チームとも、メインの課題とは別に「こんなのもあったら便利じゃない?」という課題解決を並行で進めていたりして、短い時間ながら濃い内容になりました。
発表の時間は結構盛り上がりました。
限られた時間でどこまでできるかというチャレンジも、ハッカソンの醍醐味ですね。
3. 参加者の声
参加者からは、概ね「楽しかった」という感想をいただけました。
一方で「1チームの人数が多くて、手が空く時間があった」という意見もあり、次回への改善点も見つかりました。
運営としては、皆さんが楽しそうに取り組んでくださったのが何よりでした。
急ピッチで進めた部分もあったので、次回開催の際には目的の説明などをもう少し丁寧にしたいと思っています。
最後に
弊社では、ハッカソン・アイディアソンの支援をさせていただいております。
スケジュールや内容の提案から、当日の進行、技術的な支援まで対応可能です。
「社内でハッカソンを開催してみたい」「AIを活用した業務改善に興味がある」といったご要望がございましたら、ぜひ弊社にお声がけいただけたらと思います。
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